日本の投資家は新型コロナウイルスのパンデミック後の回復を期待している

Tazmo Vietnamの福尾社長によると現在コロナの影響で現在の生産を困難にしたと述べたが、コロナ禍が収束したあと、通常の生産に戻し、さらに増やすことに前向きに期待しています。

1. 現在、コロナウイルスの世界的な感染拡大しているなか、御社の事業活動や製品について影響がありますか？例えば生産シフト、サプライヤーや人的な面で。

コロナの影響は、大きいです。6月以降、生産が減ってきた。現在、1直で稼働させている。
日本からベトナムへ人の往来が出来ないのが、問題です。お客さんとのオンラインでの打ち合わせなど、行うことが出来るが、最終的な詰めの現場確認が進んでいない。但し、サプライヤー、物流面では、問題はありません。

2. 昨年、御社第4工場が竣工されましたが、稼働状況はいかがでしょうか？

メインの日本向け輸出製品が半減している。これまでのネットワークで、何とか繋いでいます。
現在、生産量は難しい状況になっておりますが、コロナ禍が収束したあと、通常の生産に戻し、さらに増やしたりすることを考えています。

3. 御社は、ロンアン省で工場を拡張されておりますが、まだ引き続き、拡張予定でしょうか？

これまでに2013年から2年おきに工場を拡張しておりますが、今回のコロナの影響で今は、考えていない。但し、ロンアン省近くで拡張できればと考えています。

4. 日本政府によるサプライチェーンの海外サプライチェーン多元化等支援事業　第二回公募（実証事業・事業実施可能性調査）の公募開始が実施されておりますが、御社もご検討されていますか？

今のところ考えていない。

5. ロンハウ工業団地のサービス品質を改善するためのご意見は、ありますか？
また御社のご意見で、ロンアン省は日本の投資家の魅力を促進するために何をするべきでしょうか？

ロンアン省に対しては、行政として日本企業に対して親切な印象をもっています 優秀な技術者がますます必要になることから、機械を扱う技術者向けの専門学校をロンアン省にも設置して欲しい。